3.5 KiB
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description, allowed_tools, model
| description | allowed_tools | model |
|---|---|---|
| PRのレビューコメントを確認し、妥当性を判断して適切に対応します | Bash(commands/address-review-comments/*), Bash(git:*), Bash(gh:*), Read, Edit, Write, AskUserQuestion | sonnet |
PRのレビューコメントを確認し、適切な対応を行います。
コマンド形式
/address-review-comments <PR URL> [GitHub username]
- PR URL: 対応するPRのURL(必須)
- GitHub username: 使用するGitHubアカウント名(オプション)
- 指定した場合、自動的に
gh auth switch --user <username>を実行
- 指定した場合、自動的に
使用例
# デフォルトアカウントで実行
/address-review-comments https://github.com/your-org/your-repo/pull/13249
# user-a アカウントに切り替えて実行
/address-review-comments https://github.com/your-org/your-repo/pull/13249 user-a
# user-b アカウントに切り替えて実行
/address-review-comments https://github.com/your-org/your-repo/pull/13249 user-b
基本フロー
-
GitHubアカウントの切り替え(username指定時のみ)
gh auth switch --user <username>- 指定されたGitHubアカウントに切り替え
-
未解決レビューコメントの取得
commands/address-review-comments/get-review-comments.sh <PR URL>- 未解決のレビューコメント一覧を取得
-
各コメントの精査と妥当性判断
- 各コメントの内容を読み、技術的妥当性を判断
-
- ✅ 妥当な指摘: 修正を適用(ステップ3へ)
- ❌ 不当な指摘: 理由をユーザーに説明(ステップ4へ)
-
妥当な指摘への対応
- Edit/Write ツールを使って該当箇所を修正
- 修正内容をユーザーに提示
- 👤 ユーザー確認を取る: 「この修正で commit・push してよいか?」
- OK が出たら commit・push を実行
reply-review-comment.shで返信(該当コミットSHAを含める)
-
不当な指摘への対応
- 不当と判断した理由をユーザーに説明
- ユーザーの承認を得てから、
reply-review-comment.shで返信
重要な注意事項
- ✅ AI が自分で判断して Edit ツールで修正を適用する
- ✅ ```suggestion ブロックの内容も無批判に受け入れない
- ✅ 必ずユーザー確認を経てから commit・push する
- ✅ レビューコメントを無批判に受け入れない
実行前の準備
gh コマンドの認証が設定されていることを確認してください:
gh auth status || gh auth login
注意: アカウント切り替えが必要な場合は、コマンドの2つ目の引数にGitHubユーザー名を指定してください。
このコマンドは、リポジトリのルートに commands/address-review-comments/ が存在することを前提としています。
レビューコメントへの返信
修正を commit・push した後、レビューコメントに返信:
commands/address-review-comments/reply-review-comment.sh <COMMENT_ID> "返信本文"
返信メッセージには必ず以下を含めること:
- 該当コミットのSHA(短縮版)
- 何を修正したかの説明
開発者向け情報
スクリプト構成
- get-review-comments.sh: 未解決コメント取得
- reply-review-comment.sh: レビューコメント返信