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# load-spec-tasks
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spec workflowのtasks.mdから次にやるべきタスクを読み込み、Claude CodeのToDoリストに自己再生産的なタスクサイクルを設定します。
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## 概要
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このコマンドは最初に1回実行するだけで、以降は自動的にタスクサイクルが回り続けます。
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tasks.mdをシングルソースオブトゥルース（信頼できる唯一の情報源）として扱います。
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## 実行手順
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### Step 1: 現在のspec-idを判定
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`detect-spec-workflow`サブエージェントを呼び出して、現在の作業コンテキストから該当するspec-idを判定してください：
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```
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Taskツールを使用:
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- subagent_type: syou6162-plugin:detect-spec-workflow
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- prompt: "現在のコンテキストから該当するspec workflowのspec-idを判定してください"
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```
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**エラーハンドリング**:
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- spec-idが見つからない場合: 「該当するspec workflowが見つかりませんでした。spec workflowのセットアップを確認してください。」と表示して終了
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### Step 2: tasks.mdの読み取りと次のタスク取得
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判定されたspec-idを使って、tasks.mdを読み取ります：
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```bash
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# Readツールを使用
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.spec-workflow/specs/{spec-id}/tasks.md
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```
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**tasks.mdのパース処理**:
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1. マークダウンチェックボックス形式を検索: `- [ ]`, `- [-]`, `- [x]`
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2. `- [x]` (完了済み) をスキップ
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3. 最初に見つかった `- [ ]` (pending) または `- [-]` (in-progress) を次のタスクとして取得
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4. タスク名を抽出（チェックボックス以降のテキスト）
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**パース例**:
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```markdown
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## Tasks
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- [x] ユーザー認証機能を実装 ← スキップ
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- [x] パスワードリセット機能 ← スキップ
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- [ ] メール通知機能を実装 ← これが次のタスク！
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- [ ] ログ機能の追加
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```
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→ 次のタスク: 「メール通知機能を実装」
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**エラーハンドリング**:
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- tasks.mdが存在しない: 「tasks.mdが見つかりません。spec workflowのPhase 3 (Tasks)を完了させてください。」
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- すべてのタスクが完了済み: 「🎉 すべてのタスクが完了しました！spec workflowの実装フェーズは完了です。」と表示して終了
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### Step 3: ToDoリストに5ステップのタスクサイクルを追加
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`TodoWrite`ツールを使って、以下の5ステップをToDoリストに追加します：
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```javascript
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TodoWrite({
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todos: [
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{
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content: "tasks.mdで [タスク名] を [-] に変更（in-progressマーク）",
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activeForm: "tasks.mdで [タスク名] を [-] に変更中",
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status: "pending"
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},
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{
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content: "タスク名", // Step 2で取得した実際のタスク名
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activeForm: "タスク名を実行中",
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status: "pending"
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},
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{
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content: "tasks.mdで [タスク名] を [x] に変更（完了マーク）",
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activeForm: "tasks.mdで [タスク名] を [x] に変更中",
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status: "pending"
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},
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{
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content: "tasks.mdから次のタスクを確認",
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||
activeForm: "tasks.mdから次のタスクを確認中",
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||
status: "pending"
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},
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{
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content: "TodoWriteで次のタスクサイクル（5件）をToDoリストに追加",
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activeForm: "TodoWriteで次のタスクサイクルをToDoリストに追加中",
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||
status: "pending"
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}
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]
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})
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```
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**重要な実装ガイダンス**:
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#### タスク1: tasks.mdでタスクを[-]に変更
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このタスクを実行する際は、`Edit`ツールを使って以下のように編集します：
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```
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old_string: "- [ ] タスク名"
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new_string: "- [-] タスク名"
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```
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#### タスク2: 実際の実装タスク
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tasks.mdの`_Prompt`フィールドに記載されている指示に従って実装します。
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#### タスク3: tasks.mdでタスクを[x]に変更
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`Edit`ツールを使って以下のように編集します：
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```
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old_string: "- [-] タスク名"
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new_string: "- [x] タスク名"
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```
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#### タスク4: 次のタスクを確認
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`Read`ツールでtasks.mdを読み、次の`[ ]`または`[-]`タスクを確認します。
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#### タスク5: 次のサイクルを追加
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このタスクを実行すると、新しい5ステップのサイクルが自動的に追加されます。
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`TodoWrite`で以下を実行：
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1. 完了済み（completed）タスクをToDoリストから削除
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2. tasks.mdから次のタスクを取得（Step 2と同じ処理）
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3. 新しい5ステップのタスクサイクルを生成
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4. ToDoリストに追加
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