4.6 KiB
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| DIRECTタスクの設定作業を実行します。設計文書に基づいて環境構築、設定ファイル作成、依存関係のインストールなどを行います。 |
direct-setup
目的
DIRECTタスクの設定作業を実行します。設計文書に基づいて環境構築、設定ファイル作成、依存関係のインストールなどを行います。
前提条件
- タスクIDが提供されている
- 関連する設計文書が存在する
- 必要な権限と環境が準備されている
実行内容
-
追加ルールの読み込み
docs/ruleディレクトリが存在する場合は読み込みdocs/rule/directディレクトリが存在する場合は読み込みdocs/rule/direct/setupディレクトリが存在する場合は読み込み- 各ディレクトリ内のすべてのファイルを読み込み、追加ルールとして適用
-
技術スタック定義の読み込み
docs/tech-stack.mdが存在する場合は読み込み- 存在しない場合は
CLAUDE.mdから技術スタックセクションを読み込み - どちらも存在しない場合は
.claude/commands/tech-stack.mdのデフォルト定義を使用
-
設計文書の確認
- 読み込んだ技術スタック定義に基づいて関連ファイルを特定
- @agent-symbol-searcher で関連設計文書や設定パターンを検索し、見つかったファイルをReadツールで読み込み
docs/design/{要件名}/architecture.mdをReadツールで読み込みdocs/design/{要件名}/database-schema.sqlをReadツールで読み込み- その他関連する設計文書をReadツールで読み込み
-
設定作業の実行
- @agent-symbol-searcher で既存の設定ファイルや環境変数を検索し、見つかったファイルをReadツールで読み込み
- 環境変数の設定
- 設定ファイルの作成・更新
- 依存関係のインストール
- データベースの初期化
- サービスの起動設定
- 権限の設定
-
作業記録の作成
- 実行したコマンドの記録
- 変更した設定の記録
- 遭遇した問題と解決方法の記録
出力先
作業記録は docs/implements/{要件名}/{TASK-ID}/ ディレクトリに以下のファイルとして作成されます:
setup-report.md: 設定作業実行記録
出力フォーマット例
# {TASK-ID} 設定作業実行
## 作業概要
- **タスクID**: {TASK-ID}
- **作業内容**: {設定作業の概要}
- **実行日時**: {実行日時}
- **実行者**: {実行者}
## 設計文書参照
- **参照文書**: {参照した設計文書のリスト}
- **関連要件**: {REQ-XXX, REQ-YYY}
## 実行した作業
### 1. 環境変数の設定
```bash
# 実行したコマンド
export NODE_ENV=development
export DATABASE_URL=postgresql://localhost:5432/mydb
```
設定内容:
- NODE_ENV: 開発環境に設定
- DATABASE_URL: PostgreSQLデータベースのURL
2. 設定ファイルの作成
作成ファイル: config/database.json
{
"development": {
"host": "localhost",
"port": 5432,
"database": "mydb"
}
}
3. 依存関係のインストール
# 実行したコマンド
npm install express pg
インストール内容:
- express: Webフレームワーク
- pg: PostgreSQLクライアント
4. データベースの初期化
# 実行したコマンド
createdb mydb
psql -d mydb -f database-schema.sql
実行内容:
- データベース作成
- スキーマの適用
作業結果
- 環境変数の設定完了
- 設定ファイルの作成完了
- 依存関係のインストール完了
- データベースの初期化完了
- サービスの起動設定完了
遭遇した問題と解決方法
問題1: {問題の概要}
- 発生状況: {問題が発生した状況}
- エラーメッセージ: {エラーメッセージ}
- 解決方法: {解決方法}
次のステップ
/tsumiki:direct-verifyを実行して設定を確認- 必要に応じて設定の調整を実施
実行後の確認
docs/implements/{要件名}/{TASK-ID}/setup-report.mdファイルが作成されていることを確認- 設定が正しく適用されていることを確認
- 次のステップ(direct-verify)の準備が整っていることを確認
ディレクトリ作成
実行前に必要なディレクトリを作成してください:
mkdir -p docs/implements/{要件名}/{TASK-ID}